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1月 19 2018

スタッフがやる気になる目標設定

美容業界の経営コンシェルジュ林です

 

先日は福井でした

雪がかなり積もっていましたが

だいぶ溶けた後で序の口とのことでした

 

さて、昨日のテーマは

スタッフがやる気になる目標設定でした

 

目標設定、

実はこれ結構スキルが必要だったりします

高すぎると

未達の連続でやる気をなくしてしまう

どうせ達成できないと放り投げてしまう

低すぎると

経営者がハラハラします・・

 

また昨対で〇%アップ

このような設定をしてますと

その数値を任される店長は無限に続く

高い目標を追い続けるスパイラルで

疲弊してしまいます

 

では、どのように目標を設定したら

良いかといいますと

すべて物理的に行います

 

2つのパターンがあるのですが

一つ目は

①席数

②営業時間

③営業日数

④平均施術時間

⑤技術客単価

⑥稼働率

この6つで出していきます

 

例えば

①席数:5席 ②営業時間:600分

③営業日数:26日 ④平均施術時間:60分

⑤技術客単価:8,000円

だったとします

 

するとまずは

②÷④=10

1日10人が施術できるとなります

そこへ③営業日数をかけると

10人×26日=260

一席当たり260人が1カ月の限界というのがわかります

 

これに①席数をかけると

260人×5席=1,300

1,300人がこの店舗の最大客数というのがわかります

そこへ⑤の技術客単価をかけますと

1,300人×8,000円=10,400,000

10,400,000円がこのお店の限界売上になります

※ちなみに1日限界売上は40万円です

 

ここからこれは弊社の統計ですが

中価格以上のお店の場合は稼働率50~60%が

めやすになります

 

たとえば

稼働率50%

1,040万円×50%=520万円

これがまずまず回っているお店

 

稼働率55%

1,040万円×55%=572万円

これは結構お客様でにぎわっている優良店です

 

稼働率60%

1,040万円×60%=624万円

これは3月や12月の繁忙期のめやすになります

調子がよいときですと稼働率70%で728万円

くらいになるお店もあります

 

客単価が1,000円~3,000円などの

回転率で勝負する低価格帯の場合は上記稼働率に

+10~20%ほどになります

お店ごとにどの稼働率が適度か実際に調べてみますと

見えてきます

 

この目標設定の視点は

経営者が最初に設定した

席数 営業時間 営業日数 技術客単価 平均施術時間

これら5つによって決まります

 

現在の店舗に〇〇〇万円投資してスタートさせたけれど

一体、どれくらいの売上が上がるポテンシャルなのか

それが計算できます

 

つまり経営者が設定し、設計した店舗で

限界売上が決まり、経営者の給与も社員の給与も

決まることになります

 

はたして現在の自店舗は

どれだけ自分とスタッフを幸せにしてあげられる

ポテンシャルを秘めているか・・

計算してみてください

 

客単価、平均施術時間、営業時間や日数の調整でも

足りなかったらもう一店舗出店しよう!

などという目標設定も楽しくてよいと思います

 

人を幸せにする目標設定は

どんどん掲げてよいと思います

 

また店長はじめスタッフの方とも

このように物理的に目標を設定してあげますと

とてもしっくり来ますので、

達成するべき売上目標と維持するべく売上目標

を物理的に設定して、

モチベーションの上がる目標設定をしてあげて下さい!

 

次回はもう一つの目標設定の仕方になります

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経営コンシェルジュ林哲平


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