岐阜の熱い方達の勉強会

昨日は岐阜の理美容の勉強会に講師としてお招きいただきました。

売れるサロン研究員のつれづれ日記

とても多くの方が集まって下さい皆さんとても熱心に聞いて下さってあっというまの2時間でした。


売れるサロン研究員のつれづれ日記

僕の担当が主に美容室ですので理容の方へどれくらい貢献出来たか分かりませんが、流行の手法やライバル店の脅威に惑わされないようにしっかりと自店の状況を見詰めて次ぎの一手を打って行ける方法や判断軸を中心にお話をさせていただきました。

売れるサロン研究員のつれづれ日記

お店の規模によって毎月新規客が何人くらいいたらよいのだろう・・

新規のお客様のリピート率はどれくらいあった方がよいだろう・・

地域のお客様に必要とされるにはどんな条件があるのだろう・・

そのようなことをお伝えいたしました。


業界や世の中にはこうすれば売上が上がりますという情報が溢れています。けれど売上を上げる方法論だけに目がいってしまうと、いざ売上が下がった時に売上を上げる方法が分からず情報を求めてさ迷ってしまいます。この状態はなかなか起死回生が難しいと思います。


もちろん方法論はダイレクトに売上が上がりますので大切ですが、その前にどうしたら売上が上がってどうしたら売上が下がってしまうのか、ある程度の基本的な知識を持つことがもう一つ大切なことだと思います。


例えば病気になったときに、例えば風邪だとしましょう。風邪をひく原因も知らずに毎回風邪をひいたら薬を飲んで治せばよい。などという考えだけになってしまうと、いざ体に薬の耐性が出来て薬が効かなくなったらどうなるでしょうか。大体の人が次ぎの新しい効く薬を探すと思います。けれど、これを繰り返しているといつかは薬のバリエーションも尽きてしまいますし、ひょっとしたらお金もどんどんかさむかもしれません。


けれど、風邪をひいたら薬を飲むという解決法だけでなく、そもそもどうしたら風邪をひいてしまうのかという原因や仕組みを勉強していたら、風邪をひくまえに日頃から風邪をひかない方法を取るようにするし、効かなくなった時に頼れなくなる薬に依存することがなくなります。すぐに解決策や方法論を求めてばかりいるのは危ないというのはこのようなことからになります。知識だけでなく知恵を付けることがとても重要なことだと思います。ですので、今回はその基本的な判断材料となる知識やちょっとした知恵を中心にお伝えさせていただきました。


地域密着型の経営でしたらいかに地域の人達に必要とされる存在となって、地域の人達が快適に暮らす生活の一役を担えるお店になれるかを考え続けていくことが大切だと思います。



-追伸-

大垣のヤマダ電機におむつやトイレットペーパーがありました。支援物資や関東で無くて困っている方にここで購入が出来ました。


本日も最後までお読みいただきありがとうございます

毎日願晴る皆さまご苦労様です