弊社のスタンスは 奉仕し導くサーバントリーダーコンサルティング

私の社名であるエモーショナルマネジメント

この名前の由来

 

それは働く人達がわくわくとし

自分の未来を切り開くことに喜びを感じ

日々の仕事に取り組む

 

従業員が決して会社のための歯車や

人手の一つとして扱われるのではなく

 

経営者も従業員も同じ人として

自らの人生を豊かなものにするために

わくわくとした感情を原動力にし

会社という舞台を通じて

社会貢献や自己実現を楽しむ

 

これを前提とした組織作りと

業績改善を行いたかったからです

 

実はこのスタンスは

米国の教育コンサルタント

故 ロバート・K・グリーンリーフ氏が

サーバントリーダーシップという

言葉で表現していました

 

真のリーダーはフォロワーに信頼されており、

まず人々に奉仕することが先決であると提言し、

リーダーシップには高位な職権が伴うものではない

 

サーバント・リーダーであるかどうかは、

奉仕されている人々は人間として成長しているか?

奉仕されることで彼らはより健康になり、 賢く、自由で、

自立した存在として自分自身もサーバントとなっているか?

そして、社会で最 も特権のない人々に与える影響はどうか?

恩恵を受けているか?これ以上恵まれないことになら ないだろうか?

 

人は仕事のために存在すると同様に仕事は人のために存在する。

夢を持たなければ何も起こらない。

何か偉大なことがおきるには、そこに夢がなければならない。

偉大なことの背景には偉大な夢をもった夢見る人がいる。

夢見る人より、それを夢に終わらせず 実際に起こすことも必要だが、

まず夢ありきである。

 

と述べています

とても共感いたします

 

 

また私には逆にこうはなりたくなかった

コンサルタント像として2つあります

 

一つはコンサルタントによくある先生タイプ

弁は立ち理路整然と話しますが

聞き手や学び手の理解度は

本人の努力次第とし

顧客満足ではなく自らの知的情報を

お金に変えることが目的

 

ダメ出しや出来ない人を優秀な者と比較させる

ことが多いのが特徴です

 

もう一つはトップダウンコンサルタント

自身の成功事例や成功モデルを

販売することを目的とする

 

これは自身が提唱することを守ることが前提

応用や顧客に合わせたカスタマイズはなく、

顧客が自らに合わせることを徹底するスタンス

 

FC(フランチャイズ)に近いものがあります

FCであれば成功率の高いモデルを購入し、

早い段階で利益を得る、新たなビジネスモデルを

0ベースで開発しなくてもできる

このような利点がありますが

 

コンサルタントでこのような

トップダウンの場合ですと

とにかく自己否定された気持ちになり

ついていくことが苦しくなってしまうことが

起こってしまう恐れがあるのが特徴です

 

これらのタイプの方は

過去の実績や経歴は素晴らしいものがあり

この人の言うことを聞けば成果が出そうな気がします

 

しかしながら顧客志向、

奉仕?サービス志向といいましょうか

これらのマインドを持っていない

コンサルタントの方に当たってしまいますと

 

すべての場合に当てはまるわけではないですが、

自らの正しさを実証するために行うコンサルティング

 

自身の知的財産をお金に変えることが目的で

顧客の成果までは責任を持たないコンサルティング

 

などで顧客に合わせた対応が不十分であり

言われていることに正しさは感じますが

拭われない疑問ともやもやした気持ちが常に

付きまとわることになります

 

コンサルタントは気を付けて選びましょう

 

 

これは私自身がサラリーマン時代に

東証一部上場のコンサルタント会社の指導を

受けていましたが9割のケースで上記のような

コンサルタントにあたっていた経験があるからです

 

確かに利益は出るかもしれないが

それだけが目的なのか

 

利益は出ているが

やらされ感が溢れどんよりとした組織ムードに

笑顔のない社員達の姿

 

会社としては良いが

同じ一人の人間として見た時に

人の人生がこれで良いのか

 

などとても疑問に思い

ただ利益を追求するだけの

コンサルティングの在り方に

ひどく疑問を持ちました

 

こうした想いがあり

私が行うコンサルティングにおいては、

働くこと、職場に来ること、今の会社で働くこと

にわくわくしながら

会社も自分も社会もよくなる

このようなコンサルタントになろうと起業しました

 

 

 1.聴く姿勢を大切に

クライアント様の心の声も受け止めます。

言いたいことをすべて言葉で伝えることは困難です。

私たちは言葉の背景も大切にし、想いを形にしていきます。

 

 2.伝わりやすさを大切に

クライアント様が気持ちよく動ける伝達を心がけます。

取り組む内容に対して、やる意味と価値を

分かりやすくお伝えすることで押し付け感がない活動を支援します。

 

 3.摘型ではなく提案型

クライアント様がすぐに次なる行動へ移せる

アドバイスをいたします。

問題を指摘するだけでは前に進みません。

私たちは悩ませることではなく、考え、動ける環境を大切にします。

 

 4.実践中心の業務

知識は実務をつうじて必要なときに必要な分だけ

学びを得る方式でお伝えします。

即成果をもとめられるお客様に対して勉強よりも行動を重視します。

 

 5.パートナー型の支援

偉そうな先生のようなスタンスはいたしません。

私たちはクライアント様のパートナーとして、

共に成果に向けて伴走しビジョン実現化を目指します。

 

これらを基本スタンスに挑んでいます

 

もう一度言いますが、

コンサルタントは本当によく選びましょう

 

愛知、岐阜の

サーバントリーダーコンサルタント

エモーショナルマネジメント 林哲平

 

IMG_3901